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いただいたメールへのお返事です

ここのところ結構頑張って更新ペースを維持していたんですが、
ちょっと気を抜いたら久しぶりになってしまいました。

いやその、見えないところでは頑張って制作を続けてる一方で、
表に出せる新しい情報が少なくなってきまして……。
ツイッターのほうでは過去作の裏話をしたりして
お茶を濁しているんですが(汗)
サンプルとかもどこまで出そうか検討中の段階で、
スペック情報やおおよその完成時期の発表のほうが先になりそうです。

というわけで、今回もメールのお返事になります。
>>アース様

初めに、メールをお送りくださいましてありがとうございました。
すみません、三日以内にというのはメールの返事に関する記載でして、
サイトやブログの更新に期限を設けるのはさすがに難しいです……。
メールのお返事をメール以外で、という形を想定していなかったため、
そのあたりの表記に矛盾が生じてしまったようで……申し訳ないです。

また、前回のこちらからのお返事について、
なるべくご納得いただけるように書いたつもりだったのですが、
さらなる疑問を作ってしまったようですみません(汗)
以下、こちらからのお返事になります。


まず、「読者が救済と認識しなければ、ヒロインと認識されない」
というのは、まさしく仰る通りだと思います。
翠や美希をヒロインとご認識いただけなかったとのことで、
一つの貴重なご意見として、受け止めさせていただきます。

翠Aルートや翠というヒロインそのものは、最初から賛否両論を覚悟で
書いていたところがありますので、あの話を救いとは思えない、
どこが面白いのかわからない、と言われてしまうのは残念である一方で、
仕方のないことかな、とも思っております。
翠Bルートの存在はそのフォローのためと言いますか、それこそ、
Aルートを受け入れられなかった方への救済なわけですし。

ただ、作者云々といった話を抜きにしましても、前回のお返事の通り
個人的にはあれも一つの救済の形であると捉えておりますので、
そこはもう認識(思想)の違いにしかならないかなと……。

前述の、ヒロインと認識するしないというお話も
読者の方がそれぞれ抱いてくださったご感想ですし、
人によっては普通にヒロインとして認識される方もおられるわけで、
それによって翠や美希がヒロインでなくなるとは思いません。
と同時に、全ての読者に対して「彼女達をヒロインと認識するべき」と
定義を押しつけることになるともまた思いません。
言うまでもありませんが、全ての感想が作品に対しての正解ですので。

同様に、話の内容が一般受けしないものだったとしても、
残念な気持ちはありますが、やはり仕方のないことなのかなと。
また、当たり前のことではありますが、殆どの読者がどう思っているか、
という話につきましては、私からは何とも申し上げられません……。

一つ、執筆者としての意見を敢えて述べさせていただくならば、
翠の思想は、短期的/長期的、主観的/客観的といった視点はともかく、
間違いなく“その瞬間の智晴にとって”救いとなっています。
たとえそれが現実逃避であっても、彼女の存在とその考え方によって
智晴の心は救済されます。前回の記事で述べさせていただきました通り、
駄目人間を更生させる(真っ当にする)だけが救済ではないとも、
個人的には考えておりますので。


パッケージヒロインにつきましては、こちらの意見は前回のお返事で
殆ど述べており、繰り返しになってしまいますので、少しだけ……。
智晴が翠に惹かれているのが、翠がパッケージヒロインである理由です。
逃避先として翠を選ぶことが“作品として”悪いことだとは思いません。
何故なら、智晴は勿論のこと、翠本人がそれを悪いことであると
思っていないからです(そういう子として書いたつもりです)。
そして、それを悪いことだと思う方がおられるのも、勿論承知の上です。


続いて、翠というヒロインについてです。
他意はなく、あくまで単純に、「翠が実際にいたら係わりたいか」という
質問にお答えすれば、私はむしろぜひともお近づきになりたいです。
ヒロインの中では翠が一番好きなくらいですし、
無論、彼女がヒロインとして失敗だったとは思いません。
というか、思うわけがありません。

自分が好きになれない子をヒロインとして(ましてやメインとして)
書くつもりはありませんし、実際に「可愛かった」「魅力的だった」と
仰ってくださっているプレイヤーさんもおられるわけですから、
これだけはすみません、立場上はっきりと反論させてください。
翠という子を書いた結果が失敗だった、などということはありません。
制作側はともかく、読者全員、一人の例外もなく嫌った場合に初めて、
そのヒロインは失敗だったと言えるのではないでしょうか。

ただ、賛否両論になるようにしたのは意図的な部分がありますので、
彼女をお気に召さない読者さんがそれなりにおられるであろうことは
作品を公開する前から承知の上です。
好き/嫌いについての反論ではないことは、どうかご理解ください。

あと、夏海を特別熱い子として書いたわけではなかったんですが、
翠ははっきりと冷めている子として書きましたし、
彼女があっさりバスケを捨てられる理由も仰る通りです。


夏海に対しての智晴達の態度については、
恩に報いるだけの余裕が彼らになかったのでしょう。
ただ、両親から受けた裏切りと同じ、にはならないと思います。
本作ではFarewell Rainとの対比として、幼馴染みは家族になり得ない、
という風に書いたため、夏海は智晴達から家族と見られていませんので。
それもまた、第三者的には酷い話ではあるのですが。

智晴達が親のせいにしすぎである、というのはまさしくその通りですし、
敢えてそのように書きました。身も蓋もない話をすれば、
でなければ本作は成り立ちませんし、何より彼らはまだ子供ですので。


最後に、Farewell Rainについてです。
「幼馴染みだった恋人が~」の作品については、ネタバレになる一方、
そこまで根幹を担っている設定でもありませんので作品名は伏せますが、
同人ベースの商業ゲームです。
作中では、主人公が死を恐れないでヒロインを護る理由として明かされた
という風に記憶しております。

Farewell Rainのヒロイン達については、すみません、
複数ライターで制作した作品であることに鑑みても、
立場上お答えすることが出来ません。
沢野家の次女と三女については、シリーズとして作り続ける場合に備えた
設定のばら蒔きと申しましょうか、そんな感じです。
実際、虹色ゴーストダンスでは次女がヒロインになる構想もありました。


Farewell Rainという作品に参加した一ライターとしては、自分が書いた
明日香Aルートの出来にちょっと満足がいっていない感じですので、
Farewell Rainをベースにヒロインは明日香オンリーという形で、
将来的には明日香ルートを作り直す……かもしれません。
鬼の笑う話ですので、実現するかはわかりませんが……。

ただ、仮に実現したとしましても、キャラの相関関係など、
お話の根幹となる設定が変わることはありませんのでご了承ください。


すみません、また長くなってしまいましたが、
これにてお返事とさせていただきます。
メールをお送りくださいましてありがとうございました!
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